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「AD STARS」審査参加 社員インタビュー 前編

 

普段の仕事だけではわかりにくい社員の素顔を、インタビューを通して紹介します。第1回は、「AD STARS 2018(第11回釜山国際広告祭)」の審査員に選ばれたクリエイティブディレクターの松川亜紀氏(クリエイティブ局)に話を聞きました。

 

 

― AD STARSの審査員に選ばれたそうですね。AD STARSはどんな賞で、審査はどのように行われるのですか?

 

AD STARSは韓国・釜山で行われている国際広告祭で、今年で開催11回目になります。世界中から応募作品を受け付けていて、今年は2万近くの応募がありました。アジアで開催される国際広告祭では、最大規模の応募数だそうです。

 

審査員は74カ国から229名が選ばれ、日本からは14名が参加しました。応募カテゴリーは全部で30あり、私はフィルムカテゴリーの1次審査を担当しました。フィルムとは、CMのことです。1次審査はオンラインで行われ、私は1週間の審査期間中、担当した200本近くの応募作品を見ました。

 

 

 

2017年開催時の会場と付近

 

― 世界中の広告ということは、各国の言語でつくられた映像を審査したのですか?

 

応募作品は、英訳をつけた状態で応募されます。なので、審査は英語で行われます。その国特有の文化を背景にした広告には、その説明文をつけて応募することもできるんですよ。

 

 

― 国際広告祭へは以前から興味があったのですか?海外の広告に興味をもったきっかけは何ですか?

 

AD STARSには、昨年も参加しました。これまで、カンヌライオンズやスパイクスアジアなど、さまざまな国際広告祭に参加しました。私は大学時代、海外の人に日本語を教える「日本語教育学」を専攻していたので、新卒の頃から異文化コミュニケーションには興味がありました。アメリカの広告会社で働いた経験もあり、海外の広告について調べていくうちに、世界最大の国際広告祭「カンヌライオンズ」の存在を知りました。「現地に行ってみたい!」という興味だけで、20代の頃はフランス・カンヌの会場まで自費で行っていました。会場では作品を見るだけでなく、自分のポートフォリオを英訳して持参し、その感想を聞きまわったりしていました。

 

昨年、AD STARSで自分が担当したテレビCMが展示されたときも、会場で各国の方に感想を尋ねてみました。それは日本だけで展開されたCMなのですが、「海外の方は、このCMを見てどのように感じるんだろう?」と思ったためです。「自分の文化にはない習慣が表現されていたけど、伝えたいことはわかったよ」など、興味深いコメントをたくさん聞くことができ、やっぱり広告って面白いなと改めて思いました。

 

 

新卒の頃から海外の広告に興味を持ち、今年は審査員として国際広告祭に参加する松川さん。そんな松川さんのインタビューの後編は、韓国・釜山で開催されるAD STARSが開催された後に行います。

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